モバクソゲーサークル「それいゆ」代表、怪しい隣人です。
 実は転職してまして。
 それはいいんですが、ソーシャルゲームのインフラ部門に配属されてしまいました。
 やりがいがある仕事で大変楽しいのは良いのですが、問題はモバクソ本です。
 これは個人的な考え方なのですが、内部の人間となってしまったからには批評に関わるべきではないよな、と思っています。
 もちろん、コミケで「どうぞ見ていってくださーい」と言ってる時に同僚に会って
「お前なんの本作ってんだ! まさか社内の情報を漏洩して」
「誤解です誤解です」
 となるリスクもでかい、というかそちらのほうが社会的には問題なのですが。
 それより何よりやはり身内になってしまうとどうしても客観的なものの見方はできなくなってしまいます。何かを評価するにも、それは「他社の作品」になってしまうわけで。
 自分では公平なつもりでも、見てくれる人はそういう解釈をしてくれるとは限りません。色眼鏡で見られるリスクを背負って批評というのは大変難しいと思います。
 他人の小説を貶す小説家は大変みっともない。作品に喧嘩を売られたならば作品で返すべきなのです。
 もちろん私は企画部門の人間ではありませんが、それでもそう思ってしまうのです。
 一切自分で意見を書かずに編集に徹するというのもちょっと考えたのですが「出した本の責任は全部自分がひっかぶる」という意志でやってきた上にボツも出してる関係上、私が掲載した意見は私が「よく言ってくれた」と同調した意見なわけで。
 
 とまあ、こんなことを考えてしまったからには仕方がない、ということで、少なくともイベント等でのモバクソ本の頒布・新刊の作成は中止しようと考えています。

 今までのシリーズ都合9冊。ご愛顧いただきありがとうございました。
 
 執筆いただいた皆様、表紙・ロゴのデザインをしていただいたほのやみさんにはいくら感謝してもし過ぎることはございません。
 もちろん、ご購入いただいた皆様にも感謝を。皆様あってのモバクソ本でした。 

 今後の方向性についてですがまだいろいろと考えているところですので、なんか進展がありましたらこちらでご報告させていただければ、と思います。

 思い出とともに。
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